S.S.W(仮)

育児ときどき犬、カルチャー

トリックモンド vs HAPPLE


今年のライブ納めは何にしようかと思っていたところ、HAPPLEのライブが京都であるではありませんか。即決。

以前京都でHAPPLEを観た時もネガポジでした、そういえば。
ここ名古屋の得三をもっとこじんまりした感じでとても雰囲気が良いんです。
この日もお客さんと演者の距離がすごく近くて温かくてとても良かった。


先発はHAPPLE。(次の日仕事だったため後発のトリックモンドは観られず残念…)
お馴染みの柄シャツを着て登場。

この日は特に土岐さんのギターが唸りを上げて冴え渡っていた気がする。かっこいい。
HAPPLEしかり、Homecomingsとか、女性コーラスの上手いバンドって強いですよね。

ライブではお馴染み、終盤のHAPPLEラジオのコーナーで土岐さんが小芝居(失礼!)を使ってサンタの格好に着替えてきたそのエンターテイナーっぷりも含め最高だった。

土岐さんの「笑うような泣くような」歌声は、嬉しいことと悲しいことが隣り合わせの私たちの生活に寄り添ってくれ、最後はぽっと暖かい気持ちにしてくれる。

サーカスという曲の「いいことばかり思い出す そんな日もあればいい」という歌詞にうんうんと深く頷いて、今日のことは胸にしまっていつでも思い出せるようにしたいなと思ったのでした。


余談です。
私が帰る時、HAPPLEの3人が外までお見送りしてくれて、10メートルくらい先の曲がり角を曲がる所で念のため振り返ったら、まだ手を振ってくれていて…(麻美さん半袖だったのに!)
もう嬉しくて胸がいっぱいで、自分でもよくわからないけど無駄に西大路御池駅までダッシュしておりました…

身も心も暖かくなりながら、名古屋の家に帰宅。無事2018年ライブ納めすることができました。
来年もHAPPLEのライブ観られるといいな。

皆さま良いお年をお迎えください。